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  こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。  その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。  これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。  これを戦力の放棄といいます。  「放棄」とは、「すててしまう」ということです。  しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。  日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。  世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。(1948年・文部省『あたらしい憲法のはなし』より)
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<Author> nobさん
《nobさんのProfile》
住所:北海道十勝(帯広市)
年齢:55歳
職業:介護老人保険施設事務長、社会福祉士、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)
日本国憲法
 「もぐのにじいろえにっき」より
【第9条】 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
【第25条】 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
あたらしい憲法のはなし

 そこでこんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。
 その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。
 これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは、「すててしまう」ということです。
 しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。
 日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。
 世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
      (1948年、文部省発行)
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 2008年最初の記事は「健康」です。

 時事通信によると、たばこを吸わず、運動し、酒を適度に飲み、野菜と果物を毎日食べるという4つの生活習慣を守ると、全く守らない場合に比べて14年間長生きできる勘定になると、イギリス・ケンブリッジ大学などの研究チームが医学誌『プロス・メディシン』に発表したそうです。
 1993年~97年に、がんや循環器疾患にかかったことがない45~79歳の男女2万人を対象に、4つの生活習慣の有無を回答してもらい、2006年までそれらの人達を追跡調査して生死を確認したとのことで、健康に良い要因の相乗効果が明らかになったのは珍しいといいます。

 ちなみに、4つの生活習慣は、
 【1】禁煙…タバコを吸ったことがないか、吸っていたが禁煙した。
 【2】運動…サイクリングや水泳などを1日30分以上する。
 【3】適度の飲酒…缶ビール1本またはワイングラス1杯を1週間に1~14本(杯)まで。
 【4】野菜と果物…毎日5皿以上(一定の血中ビタミンC濃度が摂れる量)

 私の場合、【1】の禁煙は26年前からクリア。【3】の適度の飲酒はしばしば二日酔になることがありますが、まあOKでしょう。【4】野菜・果物はせいぜい1食1皿程度でしょうか、もっと摂らなければ…。問題は【2】の運動ですね。これを克服しないと長寿は望めないようです。わかってはいるのですが……。 
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 今週の十勝は朝の最低気温がマイナス15度と冷凍庫なみです。
 さて、憲法について、ファッションジャーナリストのピーコさんが書かれたメッセージを見つけましたのでご紹介します。 


peeko.jpg    私は、戦う

 私ってなんて脳天気で、おっちょこちょいなんだろう、21世紀になったら本当に戦争のない世紀になる。いや世界中の国が平和に向かって努力するような地球になるって思っていたのだから!
 21世紀になってから世界中の争い事がパンドラの箱を開けたように勃発しているじゃない。本当に なんてお気楽なのと、いつも自分に問いかけているのです。
 太平洋戦争の終わりに近い頃、この世に生を受けて、横浜の街の空襲の時には、祖父や母の背中にくくりつけられ、寝んねこ半天の上に布団をかぶり、その上から何杯もバケツで水をかぶって、火の粉が舞い飛ぶ火の海のなかを家族で逃げたというのです。
 安全な場所に着いておんぶを解かれても真っ赤な顔で泣きもしないので、両親が顔や体を叩いてやっと泣き出したので、生きているのがわかったという話を何度も聞いて育っているのです。
 小さな頃から戦争は恐いもの、人間の愚かさが起こすものと思っていました。
 世界中に戦火が広がっている中で、戦争を放棄する憲法を保持している国があるって大切なことじゃないかしら。戦争はいつでも弱い立場の人間ばかり苦しめているじゃないですか。
 私は毎年、石井好子さんの主催する「難民の子ども達を救うチャリティー」のシャンソンの会でお手伝いをさせてもらっています。
 もう10年はとうに過ぎたのに、難民の数は毎年増えるばかりです。難民キャンプで暮らす子ども達の、写真で観る”怯えたような大きな瞳”の奥を覗くのが悲しいのです。
 戦争を起こしている国の偉い人達はどんな大義を喋ったとしても、本当の姿は欲からの出発だと思っています。
 戦争を起こしたり、戦いを行うべきだという人達も世界中にいっぱいいます。
 そんな人達は戦争の悲惨さや欺瞞を暴かれることを極端に嫌います。戦争で得る利益や欲望が見えてしまうからなのです。どんな綺麗事を言っても究極は醜いものなのです。戦火のない地球を作るためにこそ戦います。 
                      (「いつでも元気」2008年1月号より)


 
今朝(2007.8.8)の北海道新聞のコラム「卓上四季」から引用です。 


 米海兵隊員だったアレン・ネルソンさん(60)はベトナム戦争で敵兵や村人を殺した。村人が森に逃げても簡単に見つけられた。何日か待てば子供が飢えて泣くからだ。遺体は男女、子供に分けて山と積んだ。
 ある日、逆に自分たちが攻撃された。逃げた壕の中で村の女性がおびえている。やがて信じられないことが起きた。女性が出産を始めたのだ。殺し方ばかり教わったネルソンさんは助け方を知らない。それでも介助し、湯気の立つ赤ん坊が手の中に生まれ落ちた。
 温かみを感じた次の瞬間、ネルソンさんは変わった。「ベトナム人も人間だ」。戦争を憎み始めた。いま日本各地で戦争反対を訴える。この体験も札幌市内の「九条の会」が招いた講演で語ったものだ。
 原爆が落とされた広島のビルの地下室。負傷者たちがうめく暗闇に「赤ん坊が生まれる」と声が聞こえた。どうしたらよいのか。みな自分の痛みを忘れ気づかった。
 うめいていた重傷者が言った。「私は産婆です。私が産ませましょう」。子供は生まれ、産婆は血まみれのまま死んだ。 <生ましめん哉、己が命捨つるとも>。自らも被爆した栗原貞子さんの著名な詩「生ましめん哉」である。
 呼吸をし始めたばかりの小さな命が、命を奪う戦争の虚無を告げる。異なる戦いで異なる人種が感じた思いは共通したものだ。それは、生きとし生けるものへの賛歌でもあろう。
 (c.北海道新聞)



 6日、日本共産党の志位和夫委員長が国会内で記者会見し、自衛隊の「情報保全隊」による大規模な国民監視活動を詳細に記録した内部文書を独自に入手したとして内容を公表しました(写真)。
 (内部文書全文は、
  http://www.jcp.or.jp/tokusyu-07/19-jieitai/index.html の下の方に掲載されています)

 今回明らかになったのは、北海道旭川市の自衛隊が初めてイラクに海外派兵された2003年1月前後の市民の集会や反対行動の様子を詳しく報告したもので写真も入っています。
 実は私も、その直前の12月に、旭川市役所前で行われた「自衛隊派兵反対全道集会」に職場の仲間と参加し、プラカードを持って中心街をデモ行進しています。今回の資料はたまたま12月分が欠けていますが、私が参加した集会も間違いなく監視されていたでしょうし「海外派兵ハンタ~イ」とシュプレヒコールを叫んでいる私の姿もしっかり撮影されていたのではないでしょうか。

 久間防衛相は国会での追及に「(監視の)どこが問題だ」と開き直り、集会やデモの参加者を撮影することも「当然の活動だ」「マスコミだってやっている。自衛隊が撮影してどこが悪い」と啖呵を切りました。

 久間大臣がいかに強弁しようと、これらは違法行為です。
 1969年に最高裁が憲法判断を下しています。デモ行進の様子を警察官が写真撮影したことについて最高裁は、「個人の私生活上の自由のひとつとして、何人も、その承諾なしに、みだりにその容ぼう・姿態を撮影されない自由を有する。少なくとも、警察官が、正当な理由もないのに、個人の容ぼう等を撮影することは、憲法13条の趣旨に反し、許されない」と判示して肖像権を認めているのです。
 警察官であっても、具体的な犯罪行為がなければ写真撮影は許されていないのに、自衛隊なら何をやっても許されるとでも言うのでしょうか。

 さらに問題なのは、反戦平和集会だけでなく、「年金」「医療費」「春闘」など国民生活を守るための集会や運動までも監視対象にしているという事です。いったい、年金や医療費のどこが「防衛機密」に当たるのでしょうか。
 私たちはずっと以前から、「医療・介護制度改善」「看護師ふやせ」と街頭署名や集会を行っています。帯広にも自衛隊第5旅団がありますので、あるいは密かに監視されていたのかも知れません。
 まるで戦前の「憲兵」の復活のようで背筋が寒くなります。 

 だからこそ、憲法9条は改悪させてはいけないと強く思うのです。 



 情報保全隊 
陸海空の三自衛隊ごとに設置された防衛大臣直轄の情報部隊。主な任務は防衛秘密の保護と漏えい防止とされています。二〇〇三年三月に、それまでの「調査隊」を再編・強化して発足。調査隊では別個だった中央と地方の指揮系統を三自衛隊ごとに統合し、より中央で状況把握、運用が可能になるようにしました。隊員数は陸上自衛隊を主力とし、陸海空の三自衛隊で約九百人とされています。 (日本共産党ホームページより転載)


 6日、厚労省が、全国のコムスンの介護事業所について、指定更新や新規開設を認めないよう都道府県に指示しました。コムスンは全国2000以上の事業所を持つ業界最大手ですが、これによって数年後400カ所に激減することになります。
 コムスン側は早速対抗手段を打ち、系列会社に全業務を譲渡して行政処分を免れようとしています。

 発端は、資格者がいないのに名義だけ使って開設申請し営業活動を行っていた事が監査で露見。指定取り消し命令が出る前に「廃止届」を出して施設を閉鎖、利用者を置き去りにしていったという悪質なものです。
 東京の他全国で何ヵ所も摘発され、会社ぐるみの組織的行為と判断された事から、今回の厳しい措置が下されました。
 介護事業所はどこも有能な人材を獲得するのに苦労していますが、コムスンは九州の事業所を開設する際に北海道の社員の免許証を使うなど、都道府県ごとの許認可システムの裏を突き、勤務実態のない社員ででっち上げた事業所を新規申請していたと言いますから、悪質を通り越して犯罪的です。

 今回の事件で、全国6万人の利用者が影響を受けるそうです。不正をはたらいたコムスンの会社としての責任ははっきりさせなければなりませんが、現在介護を受けている利用者や家族、まじめに働いている介護職員には何の落ち度もありません。みんな被害者です。

 介護保険制度導入の際に、コムスンのような営利企業が参入することには強い反対意見がありました。それを押し切って「民間の競争原理は良いサービスにつながる」と推進したのが今の政府与党です。厚労省は業者を切り捨てるだけでなく、国の責任で利用者や従業員の救済に取り組むべきだと思います。
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勇  気
平和なときに
「戦争反対!」と言うのはやさしい
みんなが同じことを言うから

戦争が始まりそうなときに
「戦争反対!」と言うのはちょっと難しい
味方があまりいなくなるから

戦争が始まってしまったら
「戦争反対!」と言うのはとても難しい
ひとりぼっちになる覚悟がいるから
     (2005.1.26 (C) 早瀬沙樹
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